LEPY LP-168S でサブウーファーを鳴らす |
用意したのは以下のパーツ達。
また、アンプ本体はタッピングビスで自作のボードに固定しました。
主役の"LEPY LP-168S"のパッケージを開封すると付属のトルクスドライバーがこんにちは。
でも、開腹手術をしてアンプを魔改造する予定は全くありません。(笑)
注文ページの画像では"RL-1205AP"というノイズフィルター付きのものが掲載されていたのですが、実際に同梱されていたのは"HL-42-U1205000"というノイズフィルター無しのタイプでした。
さて、肝心のアンプ本体のスペックですが、
筐体:軽量アルミ
出力:20W×2 + 45W
インピーダンス:4~8Ω
全高調波歪率:< 0.4%
SNR:>80dB
周波数特性:20Hz - 20KHz
サイズ:17.6×12.7×4.3cm
重量:400g
また、取説はこんな感じ。
フロントパネルには、SWボリュームとX-Overコントロールが、
バックパネルには、SW出力端子(端子は2つあり2.2ch化も可能)が実装されており、まさに今回の目的にピッタリの製品でした。\(^o^)/
ボードに本体を固定してから各種ケーブルを接続しました。
まずは、ACアダプターとオーディオケーブルを接続。
接続はうまくいったようで一応SWから音(振動)が出ていました。(笑)
しかし、ここからが今回の作業の本番でした。
AVアンプの定格出力が65Wであるのに対し、LP-168SのSW出力は45Wなのでやや力不足の感は否めません。
そこで、AVアンプ側のSWプリアウト出力を+6dBに設定してLP-168Sをドーピング。
また、クロスオーバーの値もあれこれ弄り、AVアンプ側を120Hz、LP-168S側を120Hz+αに設定。
そして、仕上げはSWのボリュームの調節。
ソースにも依ると思いますが、MAXの50~60%で他のスピーカーとのバランスが取れました。
最後に気になっていたACアダプターをプチ改造。
ノイズフィルターとしてフェライトコア(TDKのOEM品)を追加しました。
効果のほどは不明ですが、気休めというか魔除け代わりにはなりそうです。(笑)
今、サラ・ブライトマンの楽曲をiPhoneからBluetoothでAVアンプに飛ばして聴いているのですが、その歌声の素晴らしさに改めて感動しているところです。(笑)
本当にAVアンプを新調して良かったです。(^o^)
めでたし、めでたし。