VersaPro VK18E/FW-G カスタマイズで"4.7" |
手を加えたのは、
1. メモリーを増設。(2Gx2 / Dual Channel )
2. 無線LAN子機追加。
3. HDDをSSDに換装。
4. DirectX更新。
等です。
メモリーはamazon内の某ショップで"SO-DIMM PC3-12800 2G (バルク)"を2枚調達。
2枚にしたのは相性によるトラブルを未然に回避するためです。
1枚¥1,250と激安でしたが、Elpidaなチップが実装されていました。
産地とロットが異なるのはご愛敬ですが、JapanとTaiwanなら文句ありません。
筐体に実装するとこんな感じ。
こちらは実装後のCPU-Z。
Dual Channel & 800MHzで動作していることが確認できました。
次はドライブの交換。
320GBな"WD3200BPVT"を、私が2年間愛用していた128GBな"M4-CT128M4"に換装しました。
その効果は次女のE430で実証済みですが、起動時間1つを見ても、1分から20秒へと劇的に短縮しました。
ただし、クリスタルなDiskMarkマークはアライメントが良好な割には今イチでした。
以上のカスタマイズに加えて、FF14のベンチを実行するためにDirectXを更新した後、各種ベンチを実行しました。
1. SuperPi-1M : 21.450s
2. FF14 : 642 (Low)
3. CPU-Z
4. Experience Index
CPUが超ローエンドなCeleronなのでベンチ的には奮いませんが、体感的には劇的に向上しました。
とてもCeleronマシンとは思えないキビキビとした動作で、ストレスフリーなマシンとなりました。 \(^o^)/
車に例えると、エンジンは非力でも軽量なボディと強靱な足廻りを備えた「ケータハム セブン 130 / 160」と言った感じでしょうか。 (^^;
また、エクスペリエンス インデックスの基本スコアは"4.7"とわずかしか向上していませんが、サブスコアは5.7-5.5-4.4-6.1-5.6から"5.7-7.6-4.7-6.2-7.8"と手を加えたところがきっちり向上しています。
イメージした通りのマシンができて、めでたし、めでたし。
長女もきっと満足してくれることでしょう。 (^o^)