STYLISTIC M532/EA4 と WRC-F300NF |
ネット閲覧ができる環境は業務には欠かせないので代替機を用意することにしました。
価格.comにて猛烈に思案した結果、WindowsなノートPCはコストの面で断念し、低価格かつAndroidなタブレットで間に合わせることに相成りました。
チョイスしたのは、富士通の法人向けAndroidタブレットSTYLISTIC M532/EA4
基本スペックは、
OS : Android™ 4.0
CPU : NVIDIA® Tegra® 3 (クアッドコア1.3GHz)
ディスプレイ : 10.1型TFT(1280×800)
メモリ : 1GB LPDDR2
外形寸法 (W×D×H) : 262.6×175.4×8.6 mm
質量 : 約560g
バッテリー駆動時間 : 約13.4時間
基本スペックからも分かる通り、最新のモデルではなく、発売は2012年秋の商品です。
また、法人向けということでOSもアップデートされておらず4.0のままなのですが、10.1型で約16k円という価格設定にノックアウトでした。 (笑)
かなりの安さに、中古品や開封品だったらどうしようと思いましたが、届いた商品は新品・未開封の2013年9月製造(Made in China)のモデルでした。 \(^o^)/
開封すると、液晶画面には保護シールが張られており、真っ新な筐体が眩しかったです。
早速、各種設定を済ませ、他メーカーの10.1型タブレットの液晶保護シートを貼り、百均でソフトケースも調達してきました。
保護シートは一部カットしたため縁が密着していない箇所があるのですが我慢、我慢。
背面の富士通のロゴがなかなか素敵です。 (笑)
さて、各種設定後に最小限のアプリをインストールしたホーム画面がこちら。
また、32GのmicroSDカード追加直後のストレージ使用状況はこちら。
26.53GBの内部ストレージのうち、使用済みはわずかに1Gで、SDカードを足せば合計で55GBの空きが残っています。
余計なアプリがインストールされていない法人向けモデルの長所ですね。
また、気になる各種メモリのスピードをA1 SD Benchというアプリで測定してみました。
SDカード : Read 18.83MB/s ・ Write15.23MB/s
内部ストレージ : Read 22.42MB/s ・ Write22.67MB/s
RAM : RAM Copy 678.24MB/s
やや期待はずれの結果でしたが、実際に使用した時の体感スピードは我が家のnexus7やiPad Airと比べても遜色はありませんでした。 (^o^)
ところで、私の某職場のネットワーク環境は有線LANが原則で、無線LANは原則禁止・・・
しかし、私のタブレットは有線接続は不可なので、ネットワークの責任者と交渉して条件付きで無線アクセスポイントを設置する許可をもらいました。
その条件とは、
1. SSIDを隠蔽する。
2. MACアドレスを登録して接続できる端末を限定する。
3. 使用しない時は電源を切る。
さて、今回導入したのは無線アクセスポイントはエレコムのWRC-F300NFという最も廉価な無線LANルーター。
約2k円と格安にもかかわらず、本体裏の切換スイッチでルーターモードに設定すればSSIDの隠蔽やMACアドレスの登録などがタブレットのブラウザから可能でした。 \(^o^)/
明日の無線アクセスポイントの設置とタブレットの運用がとても楽しみです。 (笑)