nexus7+MLPlayer DTVで「ひかりTV」視聴 |
しかし、タブレットなnexus7だと映像や音声が時々乱れることがありました。
そこで、今一度2.4GHz帯の設定を見直し、より安定な電波環境を探ってみました。
見直し前の設定ですが、R6300には7ch、PR-400NEには2chを割り当て、至近距離のデバイスとしか接続しないPR-400NEは送信出力を25%に落としてあります。
Wifi Analyzerで電波環境(2階ダイニング)を測定すると、田舎の一軒家なので2.4GHz帯がほぼ独占状態です。 (笑)
これなら何も問題なさそうですが、我が家にはWiFi機器以外にも2.4GHz帯を使用する機器がありました。
それは、ワイヤレス電話(FAX-330DW:子機2台)と電子レンジで、どちらもWiFi機器との距離が3M以内の設置条件です・・・
ただ、ワイヤレス電話はWiFi機器との干渉を避けるため3つのチャンネル設定(具体的なチャンネルは不明)が可能なので、あれこれ試してみました。
結局、使用チャンネルは、R6300を13chに、PR-400NEを8chに設定。
ワイヤレス電話は設定2が良いようでした。
Wifi Analyzerで測定すると、相変わらず他家との電波干渉はほとんどなし。 (笑)
シグナル強度もバッチリで、R6300の電波は特に安定していました。 \(^o^)/
早速、2つのアプリで通信速度を測ってみました。
1. SPEEDCHECKER : 38.5Mbps
2. OOKLA SPEEDTEST : 37.46Mbps
速いだけでなく、すこぶる安定していました。 (^o^)
さて、電波環境が整ったところで、次は視聴するアプリです。
我が家のnexus7には、「Twonkey Beam」と「Media Link Player for DTV」がインストールされていますが、MLPlayerの方はまだ視聴不可でした。
ググると、"CA証明書"なるものをインストールすると再生可能になるとの記事を発見。
相変わらず、我が家のひかりチューナーはMLPlayer DTVのサポート外でしたが、駄目元で試してみました。
まずは、MLPlayer DTVを起動。
設定をタップし"CA証明書"のインストール画面に。
「画面のロック」で「PIN」の設定をしてインストールをタップ。
無事、「セキュリティ証明書」が発行されました。
次は、恐る恐るサーバーを選択。 (^^;
テレビ(ひかりBOX+)をタップ。
録画一覧を開いてみました。
すると、コンテンツ一覧に表示されるバッジの色が、これまでの赤(再生不可)から緑(再生可能)に変わり、再生できるようになりました。 \(^o^)/ \(^o^)/ \(^o^)/
もちろん、地デジもBSも多チャンネルもOKでした。
Twonkey Beamと比べると、MLPlayerの方がレスポンスが良く、再生までの手順も少ないので、より使いやすい感じです。
妻の厳しいチェックが入りましたが、nexus7+MLPlayer DTVのストレスフリーな視聴には妻も大満足! \(^o^)/
私のポイントもますます上がりました。 (笑)
もうこれでWiFi環境をあれこれ弄り回すことも無くなるかと思うと一抹の寂しさがありますが、しばらくは溜まりに溜まった録画番組をまったり視聴したいと思います。