PR-400NEの無線LANを"デュアルチャネル"化 |
そこで、長女のXPパソコンに付いていた「倍速モード(300Mbps)」で動作する無線LAN子機を試すことにしました。
試した無線LAN子機はバッファローの"WLI-UC-G301N"で、確か5年くらい前に買ったのですが、今でも販売されているロングセラー商品です。
テストは長女のノートPCで行いましたが、"WLI-UC-G301N"は結構横幅があり、他の接続端子と干渉するので付属の「フレキシブルUSBケーブル」を利用しました。
さて、肝心の設定ですが、まずは親機である"PR-400NE"の設定画面で「デュアルチャネル」を「使用する」にしました。
親機の設定はたったこれだけでした。
次に、子機のドライバーをノートPCにインストールし、バッファローの「倍速設定ツール」というソフトで子機の動作モードを「倍速モード(デュアルチャネル)」に設定。
親機の設定画面の「無線LAN情報」の詳細タブで接続情報を確認すると、拡張チャネルが設定されて"3"と"7"のデュアルチャネルになっていました。
早速スピードテストを実施。
驚くことに、最大速度は70Mbpsをオーバーしました! (@_@)
何度か試しましたが、平均しても50Mbpsを下回ることはありませんでした。 \(^o^)/
これならNASなディスクのベンチもかなり向上するだろうとDiskMarkを実施しました。
しかし・・・・・
わずかに向上しただけでほとんど誤差範囲でした。 orz
無線LANの通信速度以外の何かがボトムネックになっているのでしょうか。
という訳で、倍速モードで高速でも出っ張りが気になる"WLI-UC-G301N"をこのまま利用すべきか、やや低速でも邪魔にならない無線子機に戻すべきか、気分はハムレットという感じです。 (^^;