立山黒部アルペンルート |
疲れてヘロヘロなので、まずは画像のみアップします。(^^;
各画像のコメントは後日したいと思います。 m(_ _)m
ここからは追記になります。(06/09)
朝6時。
550SEのトップをオープンにして、立山駅(距離約250km)を目指しました。
木曽川ICから立山ICまで東海北陸道を走りました。
帰りにこの「ぎふ大和」付近で大渋滞が起こるとはこの時点では知る由もありません・・・・・(^^;
東海北陸道で日本海側に出るのは初めてでしたが、
こんなにトンネルが多く、また片側1車線が続くとは知りませんでした。
しかも、オープンでは初夏なのにかなり寒かったです。
追い打ちをかけるように、小矢部砺波JT付近で小雨が降ってきました。
すぐに時速40km以下にできる状況ではなかったので、オープンのまま走り続けました。
幸いびしょ濡れにはなりませんでしたが、「どーすんの、オレ~!」と心の中で叫んでいました。(爆
立山ICの減速区間で何とかトップをクローズして、ホッと一息。
しかし、雨は止む気配がありませんでした。
「こんな天気じゃね~」ということで、立山駅の10kmほど手前に来て引き返そうとドライブインに入りました。
ところが、売店のおじさんが「黒部は晴れてますよ。」と団体の観光客にアナウンスしていました。
「本当かなあ」とかなり疑いつつ、ここまで来たので再び立山・黒部に向かうことにしました。
なんやかんやで出発から約3時間半で立山駅に到着しました。
立山駅ではまだ怪しい雲行きでしたが、確かに雨は降っていません。
黒部までの往復チケットを買って、"立山ケーブルカー"に乗り込みました。
片道7分ほどで、「美女平」に到着。
約20分の待ち時間で"立山高原バス"に乗り換えました。
霧で何も見えない状況がしばらく続きましたが、30分くらいたった頃に青空が覗いてきました。
売店のおじさんの言っていたことは本当でした!\(^o^)/
終点の「室堂」の手前にはバスの高さより高い雪の壁が表れました。
「室堂」からは"立山トンネルトロリーバス"に乗り換え、「大観峰」へ。
「大観峰」からは"立山ロープウェイ"で「黒部平」に向かいました。
ロープウェイの乗り場からは「黒部湖」が見えました。
ゴールはもうすぐです。
ツバメさんも応援してくれました。(笑
"立山ロープウェイ"は途中に支柱が1本も無いタイプで、少しドキドキしました。
「黒部平」から「黒部湖」まではこの「黒部ケーブルカー」で移動しました。
全部で5つの乗り物を乗り継ぎ、12時10分に終点「黒部湖」駅に着きました。
立山駅からここまでの所要時間は約2時間30分でした。
駅を降りると、「もうすぐ遊覧船が出発しますよ~いかがですかあ~」と呼び込む声が。
料金も手頃だったので"黒部湖遊覧船ガルベ"に乗ってみることにしました。
しかし、それは予期せぬ"悪夢"の始まりだったのです。(爆
約30分、黒部湖の快い風を全身に受け、雪をいただいた山々を眺めながらルンルンと遊覧から帰って来ました。
「さあ、次は黒部ダム」と歩き出したのですが・・・・・
物凄く急な階段を降りてきたことを忘れていました!
帰りはその急な階段を自力で上らなくてはいけませんでした。orz
何とか階段を上りきったものの、足はガクガク、心臓はバクバク、息は切れ切れ。(^^;
次回は絶対に乗らないと思います・・・(笑
黒部ダムは想像していたよりも少し小さく感じましたが、
こんな奥深い渓谷にこれほどの建造物を造る人間の英知と努力には頭が下がる思いでした。
工事で亡くなられた171名の「殉職者慰霊碑」です。
名古屋までは直線距離にして170kmしかありません。
扇沢側の展望台から。
6月の下旬からダムの放水が見られるようです。
レストハウスの2Fで「黒部ダムカレー」と「くろよんラーメン」なるB級グルメを食しました。
どちらもほうれん草を巧く使って、黒部湖のイメージを表現していました!
2時に黒部ダムを立ち、再び立山駅に向かいました。
途中の待ち時間でお土産を買ったり、ちょっとしたものを食べたりしました。
行きと同じく、2時間半ほどで立山駅に着きました。
キーレスエントリーが動作しないなどのマイナートラブルが起きましたが、何とか550SEを始動。
7時間以上も独りぼっちで寂しかったみたいです。(爆
途中、例の「ぎふ大和」付近で大渋滞が・・・・・orz
渋滞を抜けるのに小1時間かかりましたが、ティプトロなので平気でした。(爆
本日の走行距離は509km。
2ヶ月で2200kmを走破しました。